他に兄弟姉妹がいる場合

小学生ぐらいのお子さんの場合、兄弟姉妹がまだ小さかったりする事もあるかもしれません。
中学生や高校生のお兄さんお姉さんなら、「妹が勉強している」とわかれば邪魔をすることもないでしょうが、小さいお子さんだとなかなかそうもいきませんね。

まだ泣いてるだけの赤ちゃんならお母さんがお世話をすればいいのですが、3歳児ぐらいから幼稚園ぐらいまでだと、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが勉強している姿が興味深くて、何かとちょっかいをだしたがります。

普段から、上のお兄ちゃんお姉ちゃんは、弟妹のために叱られたり、「お兄ちゃんだから」と我慢させられている事もあるはずです。
リビングで家庭学習をしている間は、ぜひ、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんを優先させてあげてください。
弟や妹たちには「一生懸命勉強をしているのだから、邪魔をしちゃいけないよ」とちゃんと教えてあげてください。
勉強しているノートにいたずら書きなどをしたら、悪気はないにしても、「これは大事なノートだから」と説明しましょう。

幼稚園ぐらいのお子さんなら、別に専用のノートを用意してあげて、お兄ちゃんたちが勉強をしている間は「○○ちゃんもお絵描きの時間ね、お勉強やってみる?」といったように、遊び感覚で机に向かう習慣をつけてしまうのもひとつの方法です。
とはいえ、この年頃の子は飽きやすいものですから、お絵描きをやめて別の事をやり始めたからといって、親が怒ったり、椅子に戻したりする必要もありません。

実際に、多少の雑音や子供の会話があっても、本当に集中力のある子は自分の勉強に没頭できます。
下の兄弟姉妹が大声でケンカして泣き叫んでいるようではさすがにどうかと思いますが、それでもちゃんと「お兄ちゃんががんばって勉強しているんだよ」と本人の前で言ってあげる事で、「大丈夫、うるさくてもできるよ」という方向に進むことができます。