家庭学習の勉強道具について

勉強をするには、教科書やノートと共に、筆記用具が必要です。学校によっては、筆箱の指定があったり、キャラクターの消しゴムはダメなど決まりがある所もあるでしょう。

ご家庭では、基本的に学校の筆記用具を使えばいいと思います。
ただ、ゲームができるキャラクターの鉛筆とか、ちょっとした遊び道具のついている筆箱や消しゴムなどは、やはりどうしても子供の気が散ります。
できれば、家庭でも学校でも、勉強道具としての筆記用具はシンプルで使いやすいものを選びたいですね。
何もかも禁止という必要はないと思いますが、たとえば、家庭で遊ぶときや絵を描いたりする時用の「遊び用筆記用具」と勉強用の筆記用具はわけたほうがいいと思います。

家庭学習で、書き込み式のドリル以外に勉強させる場合は、専用のノートを作りましょう。
高学年ならば教科別に用意して、その日の復習に使ったり、教科書の問題をもう一度やる時に使用したり、学校のノートを写して暗記する、といったように使います。
低学年のうちならば、1冊のノートで算数と国語を共用してもかまわないと思います。
低学年のうちは「これだけやった。こんなにできた!」と実感させることも大事な経験なので、薄いノートを用意して、1冊終わるたびに「すごいね、これだけ勉強したんだね」と褒めてあげて、ノートに通し番号をつけると子供のやる気を促すことができます。

特に低学年のうちは、目標達成シールのようなものを用意すると喜びます。簡単な表をつくって、今日の勉強をしたら(たとえ10分でも宿題をちゃんとやれたら)シールをはらせて、30コシールがついたら「ドーナツを買いに行こう」などとご褒美をつけるのもいいかもしれません。ご褒美は「ゲームを買ってあげる」というような「報酬タイプ」ではなく、一緒にリモコンカーを走らせに行く、とか、ドーナツ屋さんで食べる、とか、女の子なら次の表に貼るシールを好きなものを選んで購入する、などといった事にしましょう。
高学年の場合は、本人に目標のスケジュールや表を立てさせて、それを「実行していくこと」を実感させてあげましょう。
できた場合には、お母さんだけでなく、夕飯の席などでお父さんなどにも報告して、たくさん褒めてもらうようにするといいですね。