褒めて褒めて、好きな教科を増やしてあげよう

どんな教科でも、受験を考えていようといまいと、勉強できる子の基本は「やる気がある」という事です。
好きな教科はえてして得意科目になります。それは好きだからいっぱい勉強して成績が良くなるし、成績が良いから楽しくて好きになる、という好循環で回って行きます。すると、常にやる気が充実して、ますます成績がアップするというわけです。

その逆を考えると怖いですね。
成績が落ちてくると、その教科が嫌いになる。嫌いな教科だから勉強していても面白くなくて、やらなくなるから、もっと成績が落ちる。親に怒られたり、先生に言われたりして、やる気もすっかり失ってしまう、というわけです。

成績はおいそれとあがらないかもしれませんが、親が家庭の中でできることとしては、子供に「勉強を好きにさせる」ことです。
勉強が好きになれば、成績はアップし、結果的にやる気も生まれて来るということですね。

では、どうしたら、例えばお子さんが算数を好きになってくれるのでしょう。

一言で言えば、まず「褒めること」です。
単純に子供をアゲアゲの気分にさせてあげようという事です。
「すごいわね〜、こんなにできるの」「算数は得意なのね」「お母さんビックリしちゃった。後でお父さんにも褒めてもらわなくっちゃ」
こうして、子供をいい気分にさせてあげましょう。たったひとつの、簡単な問題でもいいのです。自らノートを開いて、問題を解いてみせたら、大袈裟なぐらい褒めてあげてください。

褒められて、嬉しくなり、もっとやろうという気になる。これがやる気を増やして行く、もっともベーシックなテクニックなのです。そして、勉強量を増やす事で成績の結果につながってくると、算数が大好きになり、大好きだから得意科目になる、といった好循環になるというわけです。