家庭学習をするテーブルと椅子について

お子さんの入学と同時に、学習机を用意したご家庭も多いかもしれません。実際に、自分の部屋の自分の机で、ひとりできちんと勉強ができるようになるには時間がかかります。
お子さんの性格にもよりますが、早い子なら3〜4年生でも大丈夫ですが、成績の良い、集中力のあるお子さんでも、小学生のうちはリビングルームで勉強をしていた、というのはよく聞くところです。

学習机の場合は、机の高さと椅子の両方が調整できるようになっています。お子さんを座らせて、姿勢を正せて、足がきちんと床について背筋を伸ばして机に向かえるよう気をつけてあげるのは簡単です。
ただ、リビングでやる場合は、ダイニングテーブルを利用する事が多いと思います。この場合、子供の中途半端な背丈ですと、テーブルと椅子の高さがうまくあわないことがあります。
「姿勢よくしなさい」と言っても、すぐに背中がまるまったり、逆に首を伸ばすような格好になりがちだったら、椅子にクッションをあてたりして調整してあげてください。

また、床に座って座卓のようなものでやる場合には、どうしても背中を丸めて顔をノートにくっつけるようにして勉強しがちです。
このあたりも、テーブルが調整できるようなら、正しい姿勢を保てるように注意してあげたいですね。

勉強をする時の子供の姿勢、というのは実はとても重要だと言われています。最近では小学校でも、1年生は特に先生のほうで「姿勢をよくして」と注意を促すような指導法をとっているところが増えています。
きちんとした姿勢で、鉛筆を正しく持って書く、という事は、丁寧な字を書く事につながります。丁寧な字を書こう、という意識は、集中力を養い、また、ケアレスミスを減らす事ができます。
乱暴に殴り書きしている答案用紙は、採点する側も「読めないから減点」という事になりがちですし、きちんと問題を読んでいないとか、本当はわかっている問題を適当にやってしまうといったミスにつながります。

家庭学習でも、机と椅子のバランス、お子さんの姿勢については親御さんがよく気をつけてあげたほうがいいでしょう。