作文の学習方法

最近は作文の能力が、受験でも大きく問われるようになってきました。また受験をしなくても、中学校に入ってから高校受験にむけて、作文の力を要求されることがよくあります。

作文の練習方法は、「文章を書く機会を増やす」ことがまず大切です。
親子で交換日記をしたり、手紙を書いたりして、とにかく毎日、楽しみながら文章を書く時間を与えるようにしましょう。

しかし、これだけだと、文章を書く力はついてきても、いろいろなテーマにあわせて文章を書けるという力がつきません。

そこで、例えば、子供の好きな事を「文章にして説明させる」ことをしてみましょう。
子供が好きなテレビゲームのソフトについて「そのやり方を説明文にして、ママにわかるようにして」と伝えます。
ゲームのやり方は子供は熟知しているでしょうが、それを、まったくわかっていない相手に「わかりやすいように説明する」文章を作る体験をさせるわけです。女の子なら、一緒に料理をして、そのレシピを書かせる、工作をして作り方を文章にして帰宅したお父さんに見せて説明する、などもいいかもしれません。

読書感想文も、最初のうちは簡単な本の紹介と短い感想で充分です。高学年になるに連れて、例えば戦争がテーマの本などを選ばせて、「この本を書いた人がもっとも訴えたかったこと」「一番自分で衝撃をうけたこと」「最後にどう思ったか」と3つぐらいの小さいテーマを与えて、それにあわせるように感想文を書かせる練習をしてみましょう。

はじめのうちは、とにかく文を書き、その文を相手が読んで中身が伝わる、といった事からスタートして、最終的にはテーマにそって起承転結をまとめて作文を作る事ができるよう導いていきたいですね。